other sections
GETSID(2) | Linux Programmer's Manual | GETSID(2) |
名前¶
getsid - セッション ID を取得する。
書式¶
#include <unistd.h>
pid_t getsid(pid_t pid);
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
getsid(): _XOPEN_SOURCE >= 500
説明¶
getsid(0) は呼び出し元のプロセスのセッション ID を返す。 getsid(p) はプロセス ID p を持つプロセスのセッション ID を返す (プロセスのセッション ID は セッションリーダーのプロセスグループ ID である)。
返り値¶
成功すると、セッション ID が返される。 エラーの場合、(pid_t) -1 が返され、 errno が適切に設定される。
エラー¶
バージョン¶
このシステムコールは Linux バージョン 2.0 以降で利用可能である。
準拠¶
SVr4, POSIX.1-2001
注意¶
Linux は EPERM を返さない。
関連項目¶
2008-12-05 | Linux |